LDL(俗にいう悪玉)コレステロールは悪者?序章

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LDLコレステロールへの間違った認識

今回は多くのお客さんが勘違いをしていたコレステロールについてお話ししたいと思います。まず、何をどう勘違いしていたのか極端な事例で言うと「LDLコレステロール」俗に世間でいう悪玉コレステロールは低いほど良いという。

なぜ!この極端で且つ誤ったウソが常識になってしまったのか。私の知る原因の中で多いのは「医者」と「TV」でした。内容を聞くと「悪玉コレステロールは心筋梗塞や脳梗塞の原因になるから出来るだけ抑えましょうと言っていた」あるいは「医者が低いほど安心でしょ」「一度薬を飲むと止めない方が良い」と言っていたなど権威あるところから吹きこまれていることが原因であることが多数でした。

よってここでは何十年も前から一部の研究者には認識されていた内容をご紹介しようと思います。※最近TVでもまともなことを仰るする医者が登場してきているようですが(追記)

【目次】
なんで悪者扱いされたのか
コレステロールの役割

冒頭でご紹介しておきたいのはコレステロールに善玉も悪玉も存在しないということです。悪玉と言われたきっかけは諸説あるのかもしれないが、アテローム性の動脈硬化を切除した際に中からコレステロールの塊がでてきたことから始まったらしいです。

そして、「LDLコレステロール」はコレステロールを運ぶものなので悪者、「HDLコレステロール」はコレステロールを回収するので善玉といった具合でしょうか。そして、今なおこれが多くの人たちの中で「常識」となってしまっている。

では、コレステロールは何のために体で作られているのでしょうか。


コレステロールに限った話ではありませんが、およそ体のことを考えるときに常に押さえておかなければいけないのは「体の中で作られる成分」に「無意味」な成分などあるのでしょうか。脂質異常症、特にコレステロールの治療をされている方に多くみられる(聞く)のですが、少なければ少ないほど良いという認識です。まるで、無意味な体内物質かのように・・・。

もちろん長期的に続くに過剰な状態であれば何らかの対策が必要になるでしょうが、健康維持に欠かせない非常に有益な物資がLDLコレステロール(悪玉)です。

本題に戻りますがコレステロールだって必要だから血液で運ばれているんですよね。簡単にその働きを列挙すると

  • ホルモンバランスを保つ
  • 健康な細胞に必要
  • 免疫力の維持
  • 骨の代謝に必要
  • エネルギーを作るのに必要
  • 神経系との密接な関係

など、重要な役割を担うのに必要なのでわざわざ作って運んでるんですよね。

「コレステロールはヒトが生きていくために絶対に必要なんです」”悪玉”は撤回すべき呼び名ですという一部の研究者に共感する私でした。

次回、コレステロールと病気との関係について記録します